アライドアーキテ<6081> 15/12 期は既存事業が苦戦するも中期的には新規事業の寄与で業績回復を見込む

2015/09/16

Facebook や Twitter などの SNS を広告媒体に顧客企業のマーケティングを支援
15/12 期は既存事業が苦戦するも中期的には新規事業の寄与で業績回復を見込む

業種:サービス業
アナリスト:馬目 俊一郎

◆ SNS ユーザーをターゲットに顧客企業のマーケティングを支援
・アライドアーキテクツ(以下、同社)は、自社サイトや Facebook などの SNSを媒体に、顧客企業のマーケティング活動をサポートしている。
・15/12 期は既存事業の SNS プロモーションに加え、新規事業の SNS データマネジメントとアドテクノロジーを立ち上げた。先行投資負担と既存事業の苦戦で同社は業績予想を減額修正した。新規事業の業績寄与は 16/12 期以降の見通しである。

◆ 15 年 12 月期上期は先行投資負担で営業赤字に転落
・15/12 期第 2 四半期累計(以下、上期)決算は、連結決算移行で前年同期比較ができないが、売上高 1,023 百万円は実質的には前年同期比1.2%増で、営業損失 258 百万円(前年同期は営業利益 105 百万円)であった。
・既存の SNS プロモーションの苦戦を新規事業の寄与で埋め増収を確保したが、セールスミックスの悪化や先行投資負担で営業赤字に陥った。

◆ 15 年 12 月期は期初計画を減額修正し営業赤字の見通し
・上期の状況から同社は期初計画を見直し、15/12 期は売上高 2,903 百万円→2,350 百万円(前期比 8.6%増)、営業利益 101 百万円→営業損失260 百万円に修正した。

◆ 証券リサーチセンターも業績予想を減額修正
・証券リサーチセンターは、SNS プロモーションの苦戦並びに新規事業の立ち上がりが想定より鈍いとの判断から業績予想を見直し、15/12 期は売上高2,900 百万円→2,200 百万円、営業利益150百万円→営業損失400百万円に減額した。

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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