インテージHD(4326)の決算は売上高および各段階利益について過去最高を達成

2017/06/26



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説明会開催日:2017年5月18日
代表取締役社長 宮首 賢治氏

 

◎決算サマリー
・売上は前期比5.5%増の479.8億円、営業利益は9.9%増の42.6億円
・売上高および各段階利益について過去最高を達成
・対予想比も売上高を除きプラスで着地

 

◎セグメント別状況
▽マーケティング支援(消費財・サービス)
・売上はパネル調査およびカスタムリサーチのインターネット調査などが好調
・営業利益はコミュニケーション分野における開発費用が発生したが、インターネット調査などが貢献
▽マーケティング支援(ヘルスケア)
・売上は株式会社アスクレップにおける医薬品の製造販売後調査や、株式会社アンテリオにおけるカスタムリサーチのインターネット調査などが好調
・営業利益は製造販売後調査やインターネット調査などが貢献
▽ビジネスインテリジェンス
・売上はヘルスケア及び旅行分野における受注が堅調
・営業利益は新規事業投資の影響などにより減益

 

◎2018年3月期通期見通し・利益配分
・売上は前期比6.3%増の510億円、営業利益は6.3%減の40億円を予想
・1株当たり期末配当金は前期比5円増の40円(配当性向28.6%)を予想

 

◎第12次中期経営計画
▽経営計数目標
・グループの持続的成長として、連結売上高620億円(2019年度)
・安定的な利益確保として、連結営業利益率8%水準(2017年度より3ヶ年)
・事業成長のための投資として、売上高R&D経費比率2%水準(従来は1%水準)
・ROAを意識した経営推進として、配当性向35%目安(2019年度)
▽戦略ポイント
・成長ドライバー創出に向けた研究開発体制の整備
・ビジネス領域の進化とデータ価値向上の実現
・働き方改革へのチャレンジ

 

 


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