インテージHD(4326)の中間決算は売上・各段階利益とも前年を上回る結果に

2016/12/16


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説明会開催日:2016年11月16日
代表取締役社長 宮首 賢治氏

◎決算サマリー
・売上は前年同期比5.4%増の214.4億円、営業利益は4.1%増の13.7億円
・売上高および各段階利益について前年を上回る結果に
・売上高・営業利益は対予想比で若干の下振れ

 

◎セグメント別状況
▽マーケティング支援(消費財・サービス)
・売上はカスタムリサーチの既存調査及びインターネット調査が好調
・営業利益はコミュニケーション分野における開発費用が引き続き発生しているものの、
インターネット調査などが貢献
▽マーケティング支援(ヘルスケア)
・売上は株式会社アスクレップにおける医薬品の製造販売後調査や、
株式会社アンテリオにおけるカスタムリサーチの既存調査及びプロモーション活動の評価サービスが引き続き好調
・営業利益は製造販売後調査やインターネット調査などが貢献
▽ビジネスインテリジェンス
・売上はヘルスケアに関する案件の受注が堅調に推移
・営業利益はAIを活用した新規事業投資が増加したことにより減益

 

◎2017年3月期通期見通し・利益配分
・売上は前期比5.5%増の480億円、営業利益は8.2%増の42億円を予想
・1株当たり期末配当金は前期比2.5円増の35円(配当性向26.6%)を予想

 

◎最新トピックス
・国内初『AIワンストップソリューション(10/24リリース)
・国内初『大学入試合格判定最適化サービス』(10/19リリース)
・SBIインベストメントとのプライベートファンド共同設立について(10/17リリース)

 


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