インテージHD(4326):宮首賢治社長 売上、営業利益ともに前期を上回り過去最高を更新。第11次中期経営計画の戦略も詳細に語る。

2014/06/02
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説明会開催日:2014年5月21日
スピーカー:代表取締役社長 宮首 賢治 氏


インテージHDが5月19日に発表した2014年3月期決算は、売上高は前期比6.5%増の425億円、営業利益も前期比5.9%増の35億円となり、過去最高水準を更新した。市場調査・コンサルティング事業では、インテージのSCI―personalやクロスメディア、医療情報総合研究所の処方情報分析サービスが好調に推移。またこれまで減収傾向にあったシステムソリューション事業も顧客のIT投資活発化で受注機会が増え利益を伸ばした。一方、医薬品開発支援事業は、受注の不調や国際事業への先行投資負担などが影響し減収となった。宮首社長は、10次中計を振り返り、「震災の影響を受けつつも21期連続での増収を達成し、営業利益も過去最高を超える水準まで回復した。また、10次中計中にグループ内の企業数は倍増しており、今後に向けたリソースの充実を図った3年間だった」と述べた。本年4月からスタートした第11次中期経営計画では、既存の主力事業を再点検するとともに、「リサーチ」の枠にとらわれない新たなビジネスモデルの模索と確立を目指すことを念頭にした「リノベーション&イノベーション」を基本方針に掲げており、具体的な成長戦略についても詳細に語った。

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