FPG (7148 東証一部)

2014/12/12

独立系でタックス・リース・アレンジメント事業が主力
15 年9 月期も大幅な増収増益を予想、足元の出資金販売は順調

業種:証券・商品先物業
アナリスト:松尾 十作

◆ 独立系のタックス・リース・アレンジメント会社
・FPG(以下、同社)は、航空機、船舶、海上輸送用コンテナを対象とした タックス・リース・アレンジメント事業を主力事業としている。
・顧客に提供する金融商品及びサービスの拡充を図っている。14 年4 月 に投資顧問会社を買収し、投資顧問業に参入したのに続き、10 月に信 託会社を買収し、信託業に参入した。

◆ 14 年9 月期は大幅増益
・14/9 期決算は、前期比55.9%増収、66.4%経常増益であった。タックス・リ ース・アレンジメント事業は同45.3%増収となり、その他事業は同206.1% 増収であった。
・その他事業が高い伸びとなったのは、13/9 期第4 四半期に参入した不 動産事業及び証券業の貢献が主な要因である。

◆ 15 年9 月期も好調続く
・15/9 期について同社は、前期比40.7%増収、40.4%経常増益を見込ん でいる。タックス・リース・アレンジメント事業は同41.6%増収、その他事業 は同34.6%増収を想定している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、従来予想を同社予想とほ ぼ同水準まで上方修正した。足元の状況を踏まえてタックス・リース・アレ ンジメント事業の出資金販売額予想を増額したためである。

◆ 投資に際しての留意点
・同社は配当性向について30%以上を目標としている。
・当センターでは15/9 期の配当金について同社予想と同じ1 株当たり年 31.0 円と予想する。16/9 期及び17/9 期の配当金は、増益基調の持続 が見込まれることから、各々37.0 円、45.0 円と予想する。

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ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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