シュッピン(3179 東証マザーズ)

2014/06/20

14 年3 月期決算は期初予想を大きく上回る増収増益
EC 売上がシュッピンの成長を牽引する見通し

業種:小売業
アナリスト:柴田郁夫

◆ インターネットによるカメラや時計等の中古品売買が主力
・シュッピン(以下、同社)は、インターネット及び店舗にてカメラや時計 等の中古品売買の他、新品販売も手掛けている。
・専門性の高い商材に特化したポジショニングとインターネットを活用し た利便性等で差別化を図り、高い成長性を実現してきた。

◆ 14 年3 月期決算は増収増益
・14/3 期決算は、売上高15,603 百万円(前期比25.2%増)、営業利益 701 百万円(同80.0%増)と増収増益であった。
・主力のカメラ事業がEC 売上を中心として想定以上に伸長したことが増 収に寄与するとともに、EC 売上比率の上昇等に伴う販管費率の低下 により大幅な増益となった。

◆ 15 年3 月期も増収増益を見込む
・15/3 期について同社は、売上高17,828 百万円(前期比14.3%増)、営 業利益800 百万円(同14.1%増)と増収増益を予想している。消費税 増税による駆け込み需要の反動等を考慮して、14/3 期よりも緩やかな 伸び率を想定している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高17,850 百万円 (前期比14.4%増)、営業利益800 百万円(同14.1%増)と同社予想と ほぼ同水準を予想している。足元でカメラ事業の好調が継続しているこ とから同社予想の達成は可能と判断している。

◆ 中期業績予想
・当センターでは、14/3 期実績や15/3 期業績予想を踏まえ、前回レポー ト(13 年12 月発行)の中期業績予想を増額修正した。17/3 期までの成 長率は売上高が年率13.0%、営業利益が同22.9%を予想する。
・成長余地のあるカメラ事業、並びに時計事業がEC 売上を中心として 同社の中期的な成長を牽引すると見込んでいる。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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