ビューティ花壇(3041 東証マザーズ)

2014/04/11

生花祭壇で全国展開、M&A で業容拡大図る
中期経営計画の目標達成時期は1 年先送りへ

業種:卸売業
アナリスト:松尾十作

◆ 生花祭壇事業が主力
・ビューティ花壇(以下、同社)の事業は、生花祭壇を主力とし、生花卸売、 ブライダル装花、土木・建設、その他で構成されている。生花祭壇事業 は売上高、利益の過半を占めている。

◆ 14 年6 月期上期決算は営業赤字
・14/6 期第2 四半期累計(以下、上期)決算は、売上高2,902 百万円(前 期比19.9%増)、営業損失58 百万円(前年同期は42 百万円の利益)で あった。
・主力の生花祭壇事業において、円安に伴う輸入生花の原価高等の影響 が大きい。なお、同社は期初において、上期予想を公開していない。

◆ 14 年6 月期業績予想を下方修正
・14/6 期について同社は、上期の状況をふまえ、売上高6,500 百万円(前 期比26.4%増)、営業利益85 百万円(同50.9%減)を見込んでいる。期 初予想の売上高6,000 百万円は連結対象会社増を理由に上方修正さ れたが、営業利益300 百万円を下方修正した。
・証券リサーチセンターも、従来予想である売上高6,800 百万円(前期比 32.2%増)、営業利益300 百万円(同72.6%増)を下方修正し、同社の修 正予想と同水準へと下方修正した。主に生花祭壇及び生花卸売事業の 採算性を従来よりも厳しく見積もったためである。

◆ 投資に際しての留意点
・同社は配当性向30%を公約している。14/6 期は、期初予想EPS36.7 円 に対して年11 円配を計画していた。上期決算公表時に予想EPS は減額 修正されたものの、配当予想は据え置かれた。当センターでも14/6 期の 配当予想は年11 円配、15/6 期以降も年11 円配が続くと予想する。

 

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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