明治安田アセット/ストラテジストの眼

明治安田アセットマネジメント株式会社
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かつて山間部の中学校などに金融教育の補助教材を届けていた頃の現場の先生方の言葉が、コラム執筆の原動力です。「金銭面で生きる力をつける教育は大切だが、私自身、株式など金融は教えられないのですよ」と。
2019/02/01

  中国景気の減速は習政権が進める構造調整が主因であり、市場の中国懸念は行き過ぎと考えます 市場の警戒は、貿易摩擦に伴う中国景気が焦点に 昨年10月以降、市場は大荒れで、 … [ 記事全文 ]

2018/12/25

  米国景気の悪化懸念は行き過ぎながら、市場心理の好転は(米中交渉期限の)2~3月頃と考えます 市場が不安視するのは米中貿易摩擦とFRB利上げ 米国株(NYダウ)は先週( … [ 記事全文 ]

2018/12/05

  「来年1~2月の米朝首脳会談に向け中国に役割を期待」が米国の譲歩保留の一因と考えます 米中首脳会談は、貿易摩擦の激化回避にとどまる G20(20ヵ国・地域首脳会議、1 … [ 記事全文 ]

2018/11/29

  FRBの利上げ消極姿勢は「好景気を長続きさせるため」であり、日米株にプラス要因と考えます FRBの利上げ消極化は「景気悪化のため」との誤解 米国株(NYダウ)は先週( … [ 記事全文 ]

2018/11/14

  「新たな輸出規制」報道の一方、「ロス商務長官の解任検討」報道もあり、過剰反応は禁物なようです 「新たな輸出規制」報道が、閑散市場の値動きを増幅 米国株(NYダウ)は1 … [ 記事全文 ]

2018/09/27

  「緩和的」との文言削除や「根拠なき熱狂」否定で、力強い米国景気ひいては株高が長期化しそうです。 「緩和的」文言削除とインフレ見通しを市場は好感 FOMC(米連邦公開市 … [ 記事全文 ]

2018/07/06

  設備投資資金を即時100%償却できる減税の恩恵が大きい中小型株は、より上昇しやすそうです。 株価上昇ペースに差が見込まれる大型株と中小型株 米国市場では最近、大型株と … [ 記事全文 ]

2018/07/06

  旺盛な設備投資で、金利上昇もこなし、力強い景気拡大と株高が向こう数年間、続きそうです。 米国中小企業の経営者:18ヵ月連続、先行きを楽観 中小企業の業界団体である全米 … [ 記事全文 ]

2018/07/06

  知的財産の中国流出にも対日貿易摩擦で制度化したCFIUS補強で対応。今夏の押し目も浅そうです。 今年の夏は、株価は大きく下落するか? 最近、市場で関心が高いテーマは「 … [ 記事全文 ]

2018/05/18

  米国では株高加速を抑える長期金利の急上昇も、当面、考えにくく、欧州株高が続きそうです。 米国株価の上昇加速を抑える長期金利の急上昇 市場が最も注目している相場テーマの … [ 記事全文 ]

2018/04/27

  年後半から来年にかけ、金融政策スタンスの差で、欧州通貨高/円安が進みやすいとみています。 世界的な景気拡大で各国中銀は緩和縮小へ リーマンショック(2008年)以降、 … [ 記事全文 ]

2018/04/20

  北朝鮮情勢等で短期的な上下動を伴いつつも、向こう3~4年『トランプ株高』は続きそうです。 『トランプ株高』の上昇トレンドに復帰か 米国株(NYダウ)は今週火曜日(4月 … [ 記事全文 ]

2018/04/20

  「米国景気の過熱感は2020年から和らぎ、減速感が強まるのは2023年」とIMFはみています。 ■IMF(国際通貨基金)は世界の経済成長率見通し(4月17日公表)で、 … [ 記事全文 ]

2018/03/26

  市場では「長期金利上昇」観測が消えつつあり、超低金利はかなり長期化しそうな情勢です。 市場から消えつつある「長期金利上昇」観測 日本銀行は3月会合(3月9日)で大規模 … [ 記事全文 ]

2018/03/26

  米国景気は力強いため『トランプ株高』の中断は一時的とみられ、過剰反応は禁物のようです。 『貿易戦争』不安は一過性の売り材料か 米国株(NYダウ)は先週末にかけ2日間( … [ 記事全文 ]

2018/02/06

  週明け日経平均も大幅安ですが、『巡航速度』に戻ったことで息の長い上昇相場となりそうです。 世界的な株価急落は米国発 先週金曜日(2月2日)に続き月曜日(5日)も、NY … [ 記事全文 ]

2018/01/30

  6年目のアベノミクス円安ラインと125円からの円高ラインの綱引きは、円安が競り勝ちそうです。 ドル/円の三角保合いは今、途切れるか? ドル/円為替レートは1月に入って … [ 記事全文 ]

2018/01/30

  2018年世界経済を7年ぶり高成長とIMFがみた主因は、トランプ減税効果の世界的波及でした。 IMF(国際通貨基金)は世界の経済成長率見通し(1月22日公表)を20 … [ 記事全文 ]

2018/01/09

  景気過熱で加速する米国利上げペースに市場が動揺しても急落は一時的、押し目は浅そうです。 2018年を展望すると、米国株高が日本や欧州等へ波及した流れが、2017年より … [ 記事全文 ]

2017/11/01

  「発行体の“高格付け信仰”はむしろ収益機会」と理解できる投資家はまだ少ないようです。 グローバル社債市場への旺盛な資金流入 国際資本市場では最近、社債市場へのグローバ … [ 記事全文 ]

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会社名:明治安田アセットマネジメント株式会社
(Meiji Yasuda Asset Management Company Ltd.)
執筆者:杉山修司(すぎやま しゅうじ)チーフストラテジスト
明治安田アセットマネジメント株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
日本銀行に入行、調査統計局、為替課ディーリングルーム、金融市場局等で勤務。スイス系銀行チューリッヒ本部/ロンドン支店でトレイニーも経験。その後、米系格付会社S&P(Credit Analyst)、ドイチェ・アセット・マネジメント(Client Portfolio Manager)を経て2016年から現職。長年のマーケット経験で悟ったトレンド決定要因(①ファンダメンタルズ、②チャート、③市場心理)を重視し、運用現場の視点でレポートします。